2011年6月11日土曜日

車運のない日

今日はアンマンから北西に100㌔くらい行った街イルビッドまで♪
目的はこれ。
トルコ絵皿。

トルコ絵皿とランプのお店。

もう全部かわいくて、一緒に行った仲良し隊員と
ちょっと選んで迷ってきたら、
アラビックコーヒー出してくれたので休憩。
これを数回繰り返し、結局2時間半このお店にいた^^;

1つ1つ手作りなので、結構いい値段するし迷う。
迷いに迷い決定!
その後はディスカウントタイム♪
そんなに大幅には安くならなかったけど1割引きくらいで買えた♪

でも、お金そんなに持ってなかったから
合計金額の半分だけ払ってまた、来週払いにくるね^^
って約束して帰ってきた。

あ!1回で持ち帰るのは重いので
今回は半分以上持ち帰り。
払ったお金以上に商品持って帰ってきたけど、、いいみたい。
ちゃんと払いに来るって保障なんてないのに。

ちゃんと約束通り来週払いに行くよー!
ミニバスで2時間かけて。
この2時間かかるイルビッドまでのバス代と
アンマンーマダバ約40分のセルビス代が同じ。。


ここからながーい文章、私が初めて死ぬ!って思ったこととか
ぜーんぶかいてるので、暇な時にお読みください_(._.)_
そしてタイトル通りの不運はイルビッドーアンマン間のミニバスから。
壊れそうなくらいのミニバスで、上り坂はものすごい低速。
どんどん抜かされ、自分の足で走った方が早いんじゃない?
ってくらい。
でも無事アンマンのムジャンマシャマーリーに到着。

その後アンマンで用事があったので、まずは置いてきた荷物を取りに
タクシーでドミへ。
乗ってすぐなんか変な動きが多い運転手さんだなあ。。
と思いつつ乗っていると、会話が成り立たず一方的に
運転手さんがしゃべるだけ。
で、独り言もなんかおかしい。。

渋滞があり、警察の車両に向かって何度もクラクションならしたり
完全後ろ向いて話しかけてきたり、、ひやひやしながら乗ってて
細い道に入ってからさらに変さが増し、ハンドルほぼ握らず
なんか踊りだした!
対向車きてますよー!!って言うと慌てて前をむく。
ほんとぶつかる寸前にハンドル握り回避。
でも、またまたハンドルはなして踊りだす。
もう、止まってる車にもぶつかりそうになる><

怖すぎて運転手さんの頭ほんとおかしくて
すぐ降りようと思ったけど、絶対次のタクシー拾えないでしょ!
って場所だったのでそこからさらに5分我慢><

もう、ほんと事故るんじゃないかってくらいひどいし、
赤信号無視して対向車線に入ろうとしたり><
運転手さん時間が経つにつれて、かなり頭が飛んじゃってる感じになってきた!
遠いけどなんとかドミまでの道が分かる所で下車。

ほんと死ぬかと思った!
って話ながらドミへ。30~40分くらいの距離かな。

その後アンマンのSVさんの家でカレーと色々ごちそうになり
マダバのセルビス乗り場までタクシーで。
これは何もなくクリア。

この後アンマンからマダバまで帰るセルビスに乗る。
シャバーブが隣だったので、触れないように隊員2人でかなりの密着度^^
これはまだよかったけど、なんかなんとなくイヤな予感がする中出発。


マダバ市に入りもう少しで終点っていう
最後の信号赤で止まってたら!!
運転手さん側の窓全開開いてたんだけど
そこに向かってすごい剣幕でやってきた男の人!!

急に怒鳴り出し、運転手をなぐって
手にはなにか持ってる(゜-゜)

2人でかなりの密着度だったけど、さらにくっついておびえる私達。。
いざとなったら下りよう!と思ってみたりしながらそのやり取りを見つめる。
その怒鳴ってる男の人の手には50㌢くらいの袋に何かが><
あまりの恐怖に心臓ばくばく、想像力が豊かになった私。
「あ~銃が出てきて撃たれてきっとここで死ぬのかも((+_+))」

って思い、死を覚悟してみたり。。


でも、かちゃかちゃなんか音がしていた袋の中身は取り出さず
それで殴っていただけで、信号が青に変わってもしばらくは
そんなやり取りがあった。
けど、そこに他の男の人が来て抑えて
無事車は発進!

「死ぬかと思った><」
ドキドキがおさまらないなか、もう全てが怖くなり
足早に家へ(セルビス降りた所から家までは上り坂を歩いて約3分強)
その道のりがいつもより長く感じた。。

急いで家に入りホッと一息。

で、さっきの男の人が何を言っていたかというと

運転手さんがこないだ何かやらかしたらしく
それに対し怒っていた男の人。
何をされたのかは聞き取れなかったけど
そこで運転手さん一言

「覚えてないし、知らな~い。」
って男の人に言っててまた逆上みたいな。。


今日1日でホントに死ぬ!
って死を覚悟したのが2回。

もう、こんな経験2度としたくなーーい><

自分の行動を少し改め、直観も大事にしながら
生活していこう。

ほんとに!本当に!ホントーーに怖かった><

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