2011年11月1日火曜日

先生が3人

アンマンマラソン終わってからと
次の日は予想通りのひどい筋肉痛で
次の日でかけてみたものの
脚を引きずりながらのロボットになってた^^;
でも楽しかったし、きっとまた来年の死海マラソンも参加するんだろーなあ。
もちろん障害者施設の利用者さんの伴走で。



幼稚園は5歳児のみのクラスのはずが昨年同様
小学校や中学校の先生の子どもで
3歳くらいの子もいる。

この子達には教科書がないので
みんながお勉強している間暇を持て余し、、

泣き叫ぶ、脱走、走りまわる。。


そうなると、お勉強中の子達の集中が途切れる。
ので、その間に泣き叫ぶ子と脱走しそうな子を集め、、
教室の隅っこで一緒に折り紙タイム♪


ワークショップで行っていたネコのお人形(手をいれて遊べる)を
作って渡し(まだ3歳には難しいので私が)
それで遊ぶ。
これが大成功!
ちびっこ達ノリノリで、脱走も泣き叫ぶことも忘れ
ちーさな声で参加型人形劇を楽しんだ。

それに気づいた数人の5歳児が集まってきてしまい
「私にも(僕にも)作ってー^^」
と何度も頼まれるが
「お勉強終わってからね^^」
と答える私。

ずーーっと言われ続けるが折り紙初なのでかなり難しいし
迷ったがここは担任に再度教えてから
「自分達で折ってみよう!」
ってことで2グループに分けて
(担任組、私組の各々約13人)
開始ーーー♪


みんなに説明しながら教え、ぽかーーんとしている子を
フォローしながら。。
自力で作ることにより物を大切にし達成感を味わって欲しくて
手伝いは最終手段でとにかく口で説明を何度も繰り返す。

結構上手に作れた☆
(担任組はほぼ担任が作ってしまい顔まで描いてしまってたけど^^;
指摘する暇もなく自分組で精一杯だった私。。)


1回見て説明を聞いただけで作れてる子みーつけた!!
タバーラック。
すごい!日本の幼稚園児だって初折り紙で高度な
ネコを1回で、しかもすぐに覚える子はなかなかいない
と思う。

タバーラックは自分のが終わると
ちーさな先生になり他の子のを手伝う。
その後どーやって折るんだっけ?と聞いたり、
自分の折ったものを分解したりすることも無く
ささっとしかも次々に仕上げていく。
(完全に折ってあげちゃってたけど^^;)

このタバーラックにはお兄ちゃんがいて
その子は昨年この教室に通っていたので私もよく知っている。
お兄ちゃんのアリーも相当賢かったし、絵や製作も得意だった。
兄妹共に勉強も出来、他の事も器用にこなし(しかもうまい!)
人に優しくもうこんなに小さいうちから完璧!!


数人(私組の子は全員)は自分で顔を描き上手にできました☆
作った後のキラキラした笑顔は私の活動への
原動力^^

ちーさな先生ミスタバーラックお手伝いありがと☆
また、次回もお願いします☆

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