今日のワークショップは今までとは少し異なる。
っていうのも、今回の場所は管轄を超えて
アンマンの社会開発省にて行った。
ここは、アンマンの乳児院で活動している隊員の管轄先。
今までは各々の地域の幼稚園の先生対象だったが、
教育省ではなく社会開発省なので
対象の先生は乳児院・障害者施設・保育園。
子ども達の年齢は0歳~中学生くらいまでの子どもに対してのもので、
幼児教育とは少し異なる。
園児以上の年齢の発達段階とかよく分かんないけど大丈夫かな!?
子ども達の心の部分を分かってもらうための
ワークショップを開こう!
で、幼教+心のケア―を!
まずは、ボランティアによるもの。
①手遊び「山小屋一件ありました」のアラビア語バージョン。
これを昨日の最終ミーティングで練習したけど
アラビア語にすると字余りになったり、文字数が足りなかったりで
なかなか歌にならず、、何度もみんなで繰り返し歌ってみて
なんとか日本語バージョンと変わらない感じになった。
②折り紙
「ごみばこ」 「だまし船」
もともとはボランティア2人で行う予定だったが、
乳児院で活動している隊員のCPが折り方説明を
急きょしてくれて、私はほとんど話さず折って見本を見せる役目。
③新聞紙シアター
「ピクニックにでかけよう!?」
新聞紙1枚で色々な物に変身するこれは大好評。
難しいかな、、と思ってたけど結構みんなできてた。
これらは、年齢関係なく楽しめるものを選択した。
この後は時間がオーバーしそうだったので
予定していたコミュニケーションゲーム
(2人1組になり以下の寸劇と同様のことをしてもらい
子ども達の気持を知るというもの)をカットし
今回仕切りの施設の先生とそこで活動しているボランティアによる
寸劇。
題「良い先生、悪い先生」
子どもにとってどう対応するのがいいかなどの
意見を数人に述べてもらい終了。
5~6人づつグループに分かれ製作。
(1グループに1人ボランティアがつく)
今回は3つ「お面作り」 「わたしのかばん」 「ちょうちょ・魚・鳥で春を作ろう」
この写真は「わたしのかばん」かばん作り。
初めはうちのグループに7人くらいいたのに、
途中でどんどん帰っていき、最終的には3人に。。
最後のうちのグループの作品。
若干さみしい。。
でも最後まで製作を楽しんでくれた先生達お疲れさまでした。
この台紙は乳児院の先生達が作ってくれた。
毎回ワークショップ最後らへんはバタバタになり集合写真撮り忘れてた、、
でも今回は撮れた。
できあがった作品とともに。
製作準備など色々と施設の先生が全てしてくれたので
ボランティアがすること少なくて助かった。
隊員のCPのルデイナ準備、仕切りありがとう☆
そして、初めに書いた様に今回のワークショップは
今までとは異なるため、新たに資料作成してくれた
今回仕切りの隊員まおちゃん本当にありがとう☆
お疲れさまでした。
2月のマダバから始まった
「幼教関係隊員の活動先をすべてみんなで周ってワークショップを行おう」
プロジェクトも今回で終了。
2週間おきにワークショップを開催することになり
2つを同時進行したり、忙しい中みんな色々準備してくれて
ほんとうに良いワークショップだった。
なんかちょっと寂しい気もするけど、楽になったのも事実。
また、新学期から(夏休みもあるかもだけど)同じ様に始める予定。
昨年のエジプト広域研修で掲げたアクションプラン1つクリア―☆
あと何があったっけ、、??
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